ハードウェア

ゲーミングPCとは?ゲーミングPCの選び方、購入方法まで徹底解説

ゲーミングPC 選び方

ゲーミングPCとは「ゲームをするための最適化された高性能なPC」です。

女の子
女の子
一般向けPCとはなにが違うの?
あふろ
あふろ
重たいゲーム処理を快適にするために高性能なパーツが搭載されてるよ!

しかし、パソコン選びを間違えてしまうと、最悪のケース、プレイしたいゲームができない場合もあります。

今回の記事では、ゲーミングPCと一般向けPCの違いから、ゲーミングPCの選び方・購入方法まで、ゲーミングPCを購入しようか迷っている方に向けて丁寧に解説しています。

ぜひ、参考にしてみてください。

ゲーミングPCってなに?

ゲーミングPC(ゲーミング ピーシー)は、ゲームプレイに特化したPC(パーソナルコンピューター)の形態を表す。多くはPC/AT互換機をベースとし、Windowsというオペレーティングシステムで動作するパソコンが一般的であり、ゲームに限定されず一般的なパソコンとして使用する事も可能である。

引用:ウィキペディア

ゲーミングPCは、FPS・TPS・MMORPGなどの膨大な計算処理を要求されるゲームのプレイに最適化されているPCです。

処理が重たいソフトウェアを動作させる目的があるため、通常のPCよりも高品質なパーツを搭載し、比較的高性能な傾向があります。

ゲーミングPCと一般向けPCとの違い

ゲーミングPCと一般向けPCの大きな違いは、次の6つです。

  1. グラフィックボードの有無
  2. 電源容量の大きい電源ユニット搭載
  3. 高性能な排熱性と冷却性能を備えている
  4. SDDが標準搭載
  5. デザイン性
  6. 拡張性が高い

1.グラフィックボードの有無

1つ目は「グラフィックボードの有無」です。一応、一般向けPCにもオンボードグラフィックと呼ばれるPCに直接内蔵されている映像を映し出す機能はありますが、ゲーミングPCと比べると、重い映像処理をこなせるレベルではありません。

それに比べてゲーミングPCでは、高精細な映像を映し出すことが可能で、品質の高い映像クオリティを実現しています。

基本的にPCゲームでプレイには、高性能なグラフィックボードは必須条件ですね。

2.電源容量の大きい電源ユニット搭載

2つ目は、「電源容量の大きさ」です。

上記で説明した通り、ゲームをプレイするには高性能なグラフィックボードはもちろん、高いCPU、大容量のメモリも必要になり、パソコンに大きな負荷がかかります。

安定的にハイパフォーマンスを保つためには、一般的向けPCよりも大きい電源容量が必要になるんですね。

3.高性能な排熱性と冷却性能を備えている

「排熱性と冷却性能」も大きな違いのひとつです。

最近のゲームでは、3Dグラフィックを駆使したPCゲームが増え、各パーツにかかる負担も大きいため、排熱量が多くなります。

ゲーミングPCでは、長時間ゲームをプレイするために、熱を逃がす設計と冷却するクーラーを備えているのです。

4,SDDが標準搭載

ゲーミングPCは基本的に「SSD」が標準搭載されています。

「HDD」や「SSD」などの用語を聞いたことがあるとは思いますが、どちらも情報を記憶するための容量を指します。

では、SSDがなぜいいのかを説明しますね。

SSDの利点

  • 発熱、消費電力が少ない
  • 起動、読み込み速度が非常に速い
  • 作動音が少ない

HDDの利点

  • SSDと比べて保存容量が大きい
  • 容量単価でみると安価

SSDの一番大きな利点は、「圧倒的な速さ」です。そのため、ゲーミングPCでは、高速なレスポンスを実現するためにSSDを搭載を標準搭載されているケースが多いです。

5.デザイン性

ゲーミングPCは「特徴的なデザイン」であることが多いです。

出典:G-Tune

G-tune「MASTERPIECE i1640 シリーズ (Z390)」は赤のラインがめちゃくちゃカッコいいですよね。

また、ゲーミングPCの多くは、キーボードをカラフルに光らせるなど派手な演出も可能です。

6.拡張性が高い

ゲーミングPCは「拡張性が高い」ことも特徴のひとつです。

ゲーミングPCは、スペースを確保するための大きめのPCケースが採用されることが多いです。

そのため、一般向けPCよりもカスタマイズの自由度が高く、メーカーによって違いますが、ストレージ容量の拡張やグラフィックボードのランク選ぶなど、自分だけのゲーミングPCにカスタマイズすることも可能です。

違いまとめ

上記で説明したゲーミングPCと一般向けPCの違いを表にまとめました。

高いパフォーマンスを保ちつつ、ゲームをプレイしたい場合は以下の項目を参考にして選んでみてください。

ゲーミングPC 一般向けPC
グラフィックボード
(GPU)
有(高性能なGPU搭載) 無(多くはオンボード)
電源 500W 80PLUS 標準モデル
排熱・冷却性能 高い 普通
記憶装置 SDD標準搭載 多くはHDD
デザイン性 特徴的 普通
拡張性 高い 普通

ゲーミングPCの選び方

次は「自分のやりたいゲームだとどれくらいの性能のゲーミングPCを選べばいいんだろう?」と悩むと思います。

確かに、3Dグラフィックではない比較的軽めなゲームに対しては、高性能なグラフィックボードやCPUは必要ではありません。

オーバースペックなPCを買ってしまい、お金を無駄にするのはよくありませんね。

基本的には、各ゲームの公式HPに推奨されるPCスペックの記載がありますので、それを参考にしてみてください。

PUBGを事例に見てみると以下のような記載があります。

必要動作環境
OS 64-bit Windows 7, Windows 8.1, Windows 10
CPU Intel Core i3-4340 / AMD FX-6300
メモリ 6 GB RAM
ビデオカード NVIDIA GeForce GTX 660 2GB / AMD Radeon HD 7850 2GB
DirectX Version 11
HDD容量 30 GB 利用可能
インターネット設備 ブロードバンドインターネット接続

引用:動作環境 – PUBG公式

最低限これくらいの機能が必要ですよ、という指標になります。

ゲーミングPCの購入方法

自分の必要なスペックPCが分かったら、ゲーミングPCを揃えていく必要があります。
ゲーミングPCには、大きく3つの方法で購入することができます。

  1. メーカーの既存ゲーミングPCを購入
  2. 自作でPCを作る
  3. BTOパソコン(カスタマイズ)を購入

それぞれのメリット・デメリットを含めて解説していきます。

1.メーカーの既存ゲーミングPCを購入

1つ目は、ビックカメラやヨドバシカメラなど、家電量販店で既に組み立てられているゲーミングPCを購入することです。

メリット

  • 実際に見て購入できる
  • 有名店のため安心
  • 在庫処分などのセールが多い

デメリット

  • 独自仕様の特殊なパーツが有りセルフリペアが困難
  • 余計なアプリケーションが満載
  • 改造や増設などで修理不可とされることがある

注意点としては、BTO専門ショップと比べると品揃えが悪いことが多いため、何でもいいから今すぐ、ゲーミングPCが欲しいという方以外にはおすすめしません。

2.自作でPCを作る

自分自身でパソコンを組み立てる方法です。
パソコンの知識がないとできないため、初心者には難しい方法ですね。

メリット

  • 自由度が高い
  • 自分自身で修理できるので、財布に優しい
  • パソコンの知識が自然に付いて行く

デメリット

  • 保証がパーツの単体のみ
  • 不具合の判断から修理まで全て自分の責任
  • パーツ単品で購入するため時には高くなることも

3.BTOパソコン(カスタマイズ)を購入

BTOパソコンとは、「受注生産」を指します。
ドスパラやG-TuneなどのBTO専門ショップで注文して購入する方法です。

メリット

  • 予算に合わせてカスタマイズ可能
  • PCを組み立てる知識が必要ない
  • メーカーサポート付いている
  • 知識があればPCパーツの拡張や交換が簡単
  • 無駄なソフトがインストールされていない

デメリット

  • 注文から出荷まで数日かかる場合がある
  • パーツをカスタマイズする場合、最低限の知識が必要
  • 自作パソコンほど自由にカスタマイズできない

BTO専門ショップを利用すれば、組み立てる知識や専門知識がなくても、予算や用途に合わせて自由に自分だけのゲーミングPCが作れるのは魅力ですよね。

BTOパソコンでの揃え方が既存PCと自作PCの良いとこ取りで一番おすすめです。

おすすめのBTOパソコン専門ショップ

最後におすすめのBTOパソコン専門ショップを3件紹介します。
メーカーによって様々な違いがあります。それぞれの特徴を解説しながら紹介しますね。

  • ドスパラ
  • G-Tune
  • パソコン工房

ドスパラ

1社目はBTO専門ショップ業界大手の「ドスパラ」です。

特徴としては、他のBTOパソコン専門ショップと比べ、圧倒的に出荷が早いことです。既存PC(カスタマイズなし)であれば即日出荷。カスタマイズをしたとしても2日で出荷してくれます。

知名度や人気はもちろんのこと、バランスの取れた品質の良いパーツで組み立ててくれます。初心者がカスタマイズせずとも快適に使えますので、非常におすすめなショップです。



ゲーム推奨モデル60タイトル以上!好きなタイトルが見つかるハズ

G-Tune

2社目は、乃木坂46を宣伝に起用していることで有名なマウスコンピューター社の「G-Tune」です。

特徴としてはコストパフォーマンスが高いことです。価格比較をしてみるとわかるのですが、他のメーカーより1万円以上安いことが多いです。

また、アフターサービスも充実していて、24時間365日ちょっとしたトラブルにも対応してもらえるヘルプデスクが設置されています。

初めてゲーミングPCを買う方にはおすすめですね。



BTOパソコン・PC通販ショップのマウスコンピューター

パソコン工房

3社目は、「パソコン工房」です。

豊富なラインナップと、G-Tuneにも負けない価格の安さが特徴です。

店舗数も多く、WEB注文後に店頭で受け取ることも可能です。送料無料にもなりますし、店頭で店員さんにちょっとした疑問を聞くこともできます。

セールやキャンペーンの開催頻度も高いため、掘り出し物で安く買いたい方にはおすすめです。

まとめ

ゲーミングPCは一般向けPCにはない高性能な機能を備えたゲーム用PCです。

ただハイスペックなゲーミングPCだけを買えばいいわけでなく、プレイしたいゲームに合わせたスペックのPCを購入することがおすすめです。

それには紹介したBTOパソコン専門ショップを使えば、自分の予算や用途に合わせて、カスタマイズしたPCを購入することができます。

これからゲーミングPCを買って、ゲームがしたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。