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【FPS/TPS】プロゲーマーを目指すなら!eスポーツゲーム6選

「FPSやTPSのシューティングゲームでプロゲーマーを目指したいけど、始めるならどのゲームがいいんだろう?」今回の記事では、おすすめのFPS・TPSゲームをそれぞれ厳選して紹介します。

FPSとは?シューティングゲームにも種類がある

シューティングゲームにはいくつかの種類があります。

  • FPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)
  • TPS(サードパーソン・シューティングゲーム)
  • RPS(ロールプレイングシューティング)

基本的な違いは、それぞれ視点が違うということです。

FPSは、プレイヤーキャラ本人の視点(第一者)なります。TPSは、プレイヤーキャラの俯瞰、もしくは肩越しからの視点(三人称視点)になります。

RPSは、TPSとRPG(ロールプレイングゲーム)を融合したゲームになります。

FPS(シューティングゲーム)一覧

FPS(シューティングゲーム)のおすすめを3つご紹介します。

  • コール オブ デューティシリーズ
  • オーバーウォッチ
  • レインボーシックスシージ

コール オブ デューティシリーズ

販売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
対応ハード:PlayStation 4(Pro対応)
Xbox One(X対応)
Microsoft Windows
ジャンル:FPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)
プレイ人数:マルチプレイモード:2人-
CERO Z : 18才以上のみ対象
公式HP:https://www.callofduty.com/ja/blackops4

最新作のCoD:BO4は、マルチプレイはもちろんこと、バトルロイヤル、ゾンビモードとマルチプレイに特化したFPS作品です。FPS界では、不動の人気作品です。

CoD:BO4では、Black Opsの宇宙はBlack Opsのシグネチャー戦闘とCall of Dutyの歴史の中で最大のマップを組み合わせた、大規模な戦闘王室の経験の中で生きています。ファンの好きなキャラクターとしてプレイし、全面的な生存と排除の経験で象徴的な設定で戦うことができます。

日本でも、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが、世界大会「Call of Duty World League」(CWL)への出場を賭けたトーナメント戦「CWL 日本代表決定戦」を開催することを発表しており、今以上に国内でも盛り上がっていくことになりそうです。

Overwatch

販売元:[PS4]スクウェア・エニックス
[Win]ブリザード・エンターテイメント
対応ハード:PlayStation 4 / PC
ジャンル:FPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)
プレイ人数: 1 – 12人対戦(6対6)
CERO:C(15才以上対象)
公式HP:https://playoverwatch.com/ja-jp/

ゲームは6人 vs 6人で行われ、プレイヤーはオフェンス、ディフェンス、タンク、サポートの種別の中から一人キャラクターを選択して、ゲーム毎に定められた目標の完遂を目指すゲームです。

チームプレイでの勝利が前提となるゲームで、相手を倒した数で評価されるのではなく、どれだけ攻撃を防いだか、どれだけチームメイトを回復したかなど、チームに貢献した内容が評価を受けるシステムとなっているのが特徴です。

オーバーウォッチではeスポーツとして楽しめる、初心者からベテランまでが参加できる幅広いトーナメントが用意されていますよ。

レインボーシックスシージ

販売元:ユービーアイソフト(株)
対応ハード:PlayStation 4 / PC / Xbox One
ジャンル:FPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)
プレイ人数:1人(オンライン:1~10人)
CERO:D(17才以上対象)
公式HP:http://www.ubisoft.co.jp/r6s/

レインボーシックスシージは、シージ(包囲作戦)という立てこもったテロリスト達に対しての突入作戦を題材にした対戦型のオンラインシューティングゲームです。

メインとなるマルチプレイモードではオンラインで5人対5人の2チームで10人対戦が可能です。

レインボーシックスシージの特徴は、プレイヤーは建物などの施設に立てこもる「防衛側」とそこに突入する「攻撃側」の2つのチームに分かれて戦うことです。

マルチプレイのゲームモードには、3つのモードがあります。

・人質
・爆弾
・エリア確保

それぞれ達成条件が違い、また攻撃側、防衛側でも目的が異なります。しかし、全てのゲームモードで敵の殲滅もクリア条件であるため、目的を達成するための行動や、敵を殲滅する事に力を入れる事もプレイヤー次第です。

戦略的にFPSをしてみたい方にはおすすめです。

TPS(サードパーソン・シューティングゲーム)

TPSのおすすめゲームは次の3つです。

  • Fortnite(フォートナイト)
  • 荒野行動
  • Splatoon(スプラトゥーン)

荒野行動

販売元: Hong Kong Netease Interactive Entertainment Limited
対応ハード:iOS / Android / Windows / PlayStation 4
ジャンル:TPS(サードパーソン・シューティングゲーム)
プレイ人数:1 – 複数人
対象年齢:17歳以上(iOS版)/ 16歳以上(Android版)
公式HP:https://www.knivesout.jp/index.html

荒野行動は、約100人のプレイヤーがオンラインで集められ、救援物資や、建物内などに落ちている武器や防具、回復薬や手榴弾などを拾い、それらを巧みに利用しながら、最後の1人または1チームになるまで戦うバトルロワイヤルゲームです。

2019年から「荒野行動」の全日本大会が本格始動すると正式に発表され、これから盛り上がるゲームのひとつです。

Fortnite(フォートナイト)

販売元: Epic Games
対応ハード: PlayStation 4 / Xbox One(日本国外のみ)/ Windows / macOS / iOS / Nintendo Switch / Android(ベータ版)
ジャンル:TPS(サードパーソン・シューティングゲーム)
プレイ人数:最大100人
CERO:C(15才以上対象)
公式HP:https://www.epicgames.com/fortnite/ja/battle-pass/season-8

フォートナイトは、集めた素材で壁や坂を作るなど、クラフト要素のTPSです。
ゲームのモードは、「世界を救えモード」「バトルロイヤルモード」「クリエイティブモード」の3つを選択し、遊ぶことができます。

基本的には、全てのプラットフォームで無料プレイ可能な「バトルロイヤルモード」を使用して大会が開かれます。内容は、最大100人で最後の1人または1組になるまで戦うバトルロワイヤル形式です。

荒野行動との違いは、建築要素です。フィールドに落ちている資材を使って、クラフトすることで砦を始めとした拠点を作ることができるため、地形による有利不利などの差をなくす事ができます。

2018年5月21日、エピックゲームはeスポーツを支援するとし、公式大会の賞金に1億ドル(約110億円)を提供すると発表しており、大きな盛り上がりを見せています。

Splatoon(スプラトゥーン)

販売元: 任天堂
対応ハード:Nintendo Switch
ジャンル:TPS(サードパーソン・シューティングゲーム)
プレイ人数:1~8人
CERO:A(全年齢対象)
公式HP:https://www.nintendo.co.jp/switch/aab6a/index.html

スプラトゥーンは、Nintendo Switchのソフトで、小さいお子様から大人まで多くユーザーがいるゲームです。

ゲーム内容は、インクを撃ち合うシューティングゲームで、相手を倒すだけでなく、インクで相手の陣地(ナワバリ)を多く塗った方が勝つという陣取り合戦の要素があります。

緻密な戦略から直観プレイまで様々な対応を駆使し、相手陣地に切り込んでいけるかが勝負の決め手となります。

2015年6月24日に世界累計売上100万本、9月末には242万本を記録し、また日本国内では2015年12月に100万本を超えています。

日本のゲームのため、国内で多くの大会が開催される予定です。

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FPSのプロゲーマーって稼げるの?

人気FPSゲームは、大会賞金額も桁違いです。

総務省の発表している「eスポーツ産業に関する調査研究 報告書」を見てみましょう。

海外で開催された大会では、
「Call of Duty World League」 賞金額 約2,000万円
「Call of Duty World League Pro League」 賞金額 約7,500万円

人気のTPSゲームであるFortnite(フォートナイト)は、公式サイトより「2018年から2019年のシーズンには、エピックゲームズはFortniteコンペティションの賞金プールに1億ドルを提供します」と発表がありました。日本円にして約110億円の大規模な大会です。

一方、国内の大会では、
「PlayStation4 オーバーウォッチ 国内最強決定戦」30万円
「GeForce CUP: Overwatch」60万円
「JCG Master」20万円

賞金額は海外と比べると少額になりますが、人気スマホカードゲームの「シャドウバース」大会賞金額を大幅に塗り替え、賞金総額 131万USドル(約1億4410万円)となりました。

ジャンルは違えど、いかにeスポーツ業界に伸びしろがあるか分かりますよね。

まとめ

以上がシューティングゲームのおすすめでした。

シューティングゲームは、基本的にチーム戦ですので、仲間集めも重要です。
FPS、TPSのゲームのなかでも、それぞれゲームの特徴が存在します。

シューティングゲームでプロゲーマーを目指すために、まずは自分にあったゲームを探してみてください。

この記事を書いた人
まつも
ゲームとラノベ・アニメ大好きマン。お得に娯楽を楽しめるような情報を発信してます。ブログは5回ほど挫折してますが、みんなにいい情報を共有できるよう頑張る。
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