「色んな格闘ゲームがあるけど、どれを始めたらいいんだろう」と迷ってしまいますよね。今回は、eスポーツ化されている格闘ゲームを5つ紹介します。
各ゲームの概要から特徴・プレイスタイルまでを紹介します。
Contents
格闘ゲームとは
対戦型格闘ゲーム(たいせんがたかくとうゲーム)とは
プレイヤーとコンピュータ、あるいはプレイヤー同士が操作するキャラクターが、主に1対1の格闘技(もしくはそれに類する形式)で戦う対戦型コンピュータゲームである。
プレイヤーは、多数のキャラクターの中から自分の使用するキャラクターを選び、互いに攻撃しあって、相手の体力をなくした方が勝利となるシステムが一般的です。
プロ格闘ゲーマーって稼げるの?
「プロ格闘ゲーマーって大会でいい成績残せないと1円も稼げないんでしょ?」
結論から言えば、大会で賞金ももらえなくても食べていけます。
確かに、サッカーや野球選手と一緒でプロになる以上、ゲームの上手さも重要です。
総務省のホームページにて閲覧できる「eスポーツ産業に関する調査研究 報告書」の内容を参考に、プロゲーマーの収益について解説しますね。
※引用「eスポーツ産業に関する調査研究 報告書」総務省より
基本的には、スポンサーの支援を受けて、対戦格闘ゲームの大会に出場することがメインの活動になります。
ただ、有名になれば、ゲーム配信などをしたりして広告費で稼ぐこともできます。ゲーム配信以外にも、グッズ販売や本を出版するなど、様々な販路を開拓することができますよ。
格闘ゲーム一覧
eスポーツ化されている格闘ゲームは次5つになります。
- 鉄拳7
- ストリートファイターV
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
- BLAZBLUE CENTRALFICTION
- GUILTY GEAR Xrd REV 2
- BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE
それぞれ、詳細を紹介していきますね。
鉄拳7
発売元:バンダイナムコエンターテインメント
対応ハード:PlayStation®4
ジャンル:対戦格闘
発売日:2018年4月1日
プレイ人数:1~2人(オンライン時:最大8人)
CERO:C(15才以上対象)
公式HP:https://www.tk7.tekken-official.jp/
鉄拳は、1対1でプレイヤーキャラの四肢をコマンドに対応させて戦うゲームです。
鉄拳の魅力は、昔から変わらない操作システムです。空中でのコンボや10連コンボなどで見ている側も興奮するような迫力ある展開を楽しめるゲームになります。
プレイヤーキャラも個性的で、自分にあったキャラを極めることができるのも醍醐味のひとつですね。
操作性は非常にシンプルで、習得するにも時間がかからず、プロを目指すうえでは、そこまでハードルが高くないゲームだと言えます。
ストリートファイターV
販売元:CAPCOM
対応ハード:PlayStation®4 / PC
ジャンル:対戦格闘
発売日:2016年2月18日
プレイ人数:1~2人(オンライン2~8人)
CERO:B(12才以上対象)
公式HP:http://www.capcom.co.jp/game/streetfighter/
1987年にアーケードで産声をあげた名作「ストリートファイター」の紹介です。
ストリートファイターは、1対1でプレイヤーキャラ同士で各キャラにある必殺技を駆使し戦うゲームです。格闘ゲームジャンルにおいて金字塔として君臨する有名なゲームですね。
ストリートファイターVでは、ゲームシステムやキャラクター性能が一旦リセットされていることや、キャラクター毎に異なる性能を持つ「Vトリガー」「Vスキル」などの導入しているため、これから始めるという新規プレーヤーにとっても注目のタイトルです。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
販売元:任天堂
対応ハード:Nintendo Switch
ジャンル:対戦格闘
発売日:2018年12月7日
プレイ人数:1~8人(オンライン2~8人)
CERO:A(全年齢対象)
公式HP:https://www.smashbros.com/ja_JP/
スマブラは、様々なキャラクターをぶっ飛ばして遊ぶ、対戦ゲームです。
多種多様なキャラクターを使用して、色んな技で相手を攻撃し、ダメージを蓄積させます。
ダメージが溜まるほど、遠くに飛びやすくなりステージ外までぶっ飛ばすことでキャラクターを倒します。
スマブラの魅力はなんとと言っても、登場キャラクターの豪華さです。
マリオはもちろん、ファイナルファンタジーのクラウドや、ポケモンのピカチュウなどが使用可能です。
全年齢対象のゲームとはいえ、「ダッシュキャンセルスマッシュ」や「空中回避の移動距離アップ」など、細かいテクニックも高めなければ上にはいけない、eスポーツとしての逸品になっています。
BLAZBLUE CENTRALFICTION
販売元:アークシステムワークス(株)
対応ハード:PlayStation®4 / PlayStation®3
ジャンル:2D対戦格闘+ヴィジュアルノベル
発売日:2016年10月6日
CERO:C(15才以上対象)
プレイ人数:1~2人(オンライン:観覧モード時8人)
公式HP:http://www.blazblue.jp/cf/
BLAZBLUE CENTRALFICTIONは、個性豊かなキャラクターや世界観で、小説、コミック、アニメといった多角的なメディア展開で人気を博しているゲームです。
他の対戦ゲームとの違いは、「自分から行動を仕掛ける」ことが推薦されているゲームシステムのため、攻撃的な展開が多くなることが特徴です。
攻めのなかで、魅せる防御テクニックは視聴者も興奮する要素となります。
BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE
販売元:アークシステムワークス
対応ハード: PlayStation®4 / PlayStation®3 / PC
ジャンル:対戦格闘
発売日:2017年5月25日
プレイ人数:1~2人(オンライン2~8人)
CERO:B(12才以上対象)
公式HP:http://www.blazblue.jp/tag/
「2 vs 2」のタッグ制を採用した、ハイスピードなバトル、新しい戦略や駆け引きが可能な格闘ゲームです。
格闘ゲーム特有の難しいレバー入力を簡略化。 パッドで操作することを基本として設計された操作システムを実現。 より直感的にキャラクターを動かせるので、どのような方も楽しめる作品になっています。
GUILTY GEAR Xrd REV 2
販売元:アークシステムワークス
対応ハード: PlayStation®4 / PlayStation®3 / PC
ジャンル:対戦格闘
発売日:2017年5月25日
プレイ人数:1~2人(オンライン2~8人)
CERO:B(12才以上対象)
公式HP:http://www.ggxrd.com/rev/cs2/
2D対戦格闘ゲームの代名詞として多くのファンを魅了し続け、その人気を不動のものとしている「GUILTY GEAR」シリーズです。
既存のキャラクターに新技・新モーションを多数追加していて、戦術の幅も広がり、白熱のバトルに新たな展開を生み出しています。
まとめ
今から格闘ゲームのプロゲーマーを目指すのも遅くありません。自分の趣味が仕事になる時代です。ひとつのゲームを極め、あなたの人生を豊かにしてみましょう。